お気付きの方もいるかもしれませんが、この写真、実はミニチュアでして、情景師・アラーキーこと荒木智さんの最新作、「港の片隅で」というジオラマ作品なんです。
主役は画面左の木造漁船で、港の片隅に陸揚げされ放置された様子が描かれています。
テトラポッドは、そんな景色を演出する脇役なんですが、これ、当ブログで公開しているペーパークラフトを元に造られているんです。
その証拠写真がこれ!
右側の、ただ組み立てただけのものから、プロの手によって加工されると、こんなにリアルに仕上がるものなんですね。
ペーパークラフトだとわかっていても、ズッシリとした重みを感じます。
大きさは、私が公開したものと変わらず高さ9cmのままで、これが1/32のスケールだと、偶然にもちょうど16トン型テトラポッドに相当するんです。
ジオラマを構成する模型を並べてみたところです。
3枚の写真は、荒木さんに提供していただきました。
ありがとうございました。
3枚とも、クリックすると、大きなサイズで御覧になれます。
完成したジオラマや、その製作過程は、荒木さんのブログでさらに詳しく御覧になれます。
【作品.19】港の片隅で 1/32廃漁船カテゴリーの記事
製作の様子は、今後も連載が続きますので、お楽しみください。
テトラポッドの加工も解説していただけるそうですから、参考になると思います。
また、この作品は、現在発売中の「アーマーモデリング6月号
いつまで見ていても、何度見返しても、飽きることはありません。
私自身は、ジオラマに特に詳しくありませんが、荒木さんの作品は、以前からいくつか知っておりました。
あるサイトでたまたま見かけ、そのリアリティーに驚き、何とも言えない郷愁に魅かれたのです。
今回、そんな方にペーパークラフトを使用していただいたことは、ブログでの公開を続けてきて良かったと、本当にそう思える出来事でした。
ありがとうございました。
(2012.05.26 追記)
荒木さんが手配してくださり、アーマーモデリング編集部さんから雑誌を贈っていただきました。
記事中、テトラポッドのペーパークラフトについてもしっかりと紹介していただき、感動です!
主役の木造漁船も、ハンパなものではありません。
実はこれ、テトラポッドと同じく「紙」でできているのですが、朽ちてめくれた様子や、割れてできたささくれ、はげた塗装など、「木」そのものといった感じです。
大げさな表現でなく、低い位置から見上げた写真など、本物と見間違うほどのクオリティでした。
荒木さんのブログや本屋さんで、ぜひ御覧になってください。




